全農わかほ会(OB・OG倶楽部)全農わかほ会(OB・OG倶楽部)

概要

本部・支部だより

気候変動への取組み(講演会)報告

2024.10.15

表記について下記の通り開催され、「食料安全保障を考える会」有志で聴講したので報告します。

1.と き 2024年10月10日(木)
2.ところ 岐阜商工会議所大ホール
3.参加人員 180名
4.演 題 「wende2―未来への取組み」※ヴェンデとはドイツ語で大改革の意
5.講 師 東海学園大学 杉山範子教授
テレビ愛知の気象キャスターを7年間担当し、その後研究者になりますがとてもチャーミングな女性と感じました。
6.主 催 岐阜商工会議所健康・環境・資源部会
7.後 援 JAぎふ、JA全農岐阜、燦餐の会
櫻井岐阜県4連会長も出席されていました。

東海学園大学 杉山範子教授

講演の中味や講演後の放談会などについて、少し紹介します。
1.温暖化に対しては「緩和策」と「適応策」の両輪が不可欠である。
2.緩和策は温室効果ガスの排出を削減し、気候変動を極力抑える事である。
3.適応策は緩和を最大限実施しても避けられない気候変動に対し、被害を軽減し、より良い生活が出来る様にして行く事である。
4.温暖化対策を国に丸投げするのではなく、国民一人一人が地域の行政と一体となり取り組む事が極めて重要である。その一例として、京都府亀岡市の「かめおか脱炭素宣言」を紹介されたが、素晴らしい活動です。
5.「世界気候エネルギー首長誓約(GCOM)」とは
持続可能でレジリエント(強靭)な地域作りを目指し、温暖化対応に地域から貢献しようとする自治体の首長がその旨を誓約する国際的な仕組み。昨年11月時点の対象は146ヶ国の13,200の自治体で、我が国は48自治体が加入している。東海3県では愛知県が一宮、大府、岡崎、津島、豊田、豊橋、みよし、東浦町、岐阜県が郡上、山県、三重県が鈴鹿の11自治体。皆様の住んでおられる市や町が対象になっているかも知れませんので、インターネットで閲覧ください。
6.講演会終了後、岐阜駅構内で放談会を開催し、株式会社全農ビジネスサポート前社長である久保田治己氏著「農協が日本人の食と命を守り続ける」に対する思いや石破茂氏の豹変、独り身の大変さ、当支部の星である奥田・石垣両氏の元気さ等、講演に勝るとも劣らない話に花が咲きました
7.講演会出席に当たり奥田孝道さんに多大なお世話を掛け心からお礼を申し上げます。

左から横山、奥田、杉山先生、長谷川、川澄、古川(敬称略)

【寄稿者:名古屋支部 横山忠】