本部・支部だより

パワーポイントを駆使しながら講演される奥田さん
本日、岐阜県の地産地消を志向する「燦餐の会」で当支部会員の奥田孝道さんが標記について下記の通り講演されました。会場には女性を中心に多くの会員の皆様が出席されました。又会員の中には市会議員の方が2名参加されていました。
1. 期日:令和5年1月18日(水)
2. 場所:ぎふメデイアコスモスかんがえるスタジオ
3. 参加人数:42名
4. 時間:13時半から15時半
5. 講演内容:
(1)問題提起
(2)現下の世界情勢
(3)日本の現状と課題
(4)日本農業の現状
(5)日本のあるべき姿
(所感)
奥田さんは常日頃から我が国の38%と言うカロリーベースの食料自給率の低さに警笛を発せられており本日も色んな角度から具体的な数字を下に課題と対応策について講演をされました。このような地道な草の根の市民運動が我が国の食料安全保障について政治を動かすものと期待して止みません。
国は遅まきながらウクライナ危機をきっかけに食料を輸入に依存する日本の「危うさ」が浮き彫りになった。農水省はこれを受け食料・農業・農村基本法の改正を検討しはじめた。課題を洗い出すための議論を昨年秋にはじめており24年の通常国会に改正案を提出する方向だ(1月9日付け日経新聞社説より)
(寄稿者:名古屋支部 横山 忠)

奥田さんは今年4月に84歳を迎えられますがとてもお元気で向上心が高く素晴らしい「自生」を送っておられます。NTT東日本(株)は食糧不足を補うための「昆虫食」の取り組みに乗り出しましたが2028年までに数十億円の食用コオロギの販売高を目指すと発表した事等を紹介しながら「あなたはコオロギを食べますか」とのセンセーショナルな演題で講演されました。

追伸
奥田さんから紹介された鈴木宣弘東大大学院教授著の下記の本を会員の皆様も是非、ご一読下さい。
1.本の名 :「世界で最初に飢えるのは日本」(食の安全保障をどう守るか)
2.発行所:(株)講談社
3.価格 :900円(税別)
4.その他:現行の農政を厳しく批判していますが全農についても書かれています。

